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私の一冊 第2回

2026年08月09日(日)

色々探してみて、私の1冊が3冊になってしまいました。

この3冊は、大学3年の時に発売されたa+uの増刊号です。1冊4800円でした。

数少ないお金を握りしめて買ったのを覚えています。

それまでは、安藤忠雄さん、髙松伸さんのは買いましたが、

海外の建築家ですごく興味をもって買った作品集でした。

ノーマン・フォスター、リチャード・ロジャース、レンゾ・ピアノの特集号でした。

三人三様の機械美学、ハイテクノロジィの建築の視覚的な魅力に魅かれたのを覚えています。

ノーマン・フォスターの香港上海銀行、リチャード・ドジャース、レンゾ・ピアノの

ポンピドゥ・センター、レンゾ・ピアノの関西国際空港などの計画、竣工写真、

図面などを見てすごく新鮮に自分の中に入ってきたのを覚えています。

そして、この特集号を欲しくなり、発売日には書店の開店時間を待って買いに行き、

それを常に見て、自分の卒業設計、修士設計に影響を受けていったのを思い出します。

その後、実際に見た香港上海銀行の幾何学的な美しさ、関西国際空港の構造の優美な

曲線の美しさは、今でも目に残っています。

まだ見れていない、ポンビドゥ・センターは、いつか見に行きたいと思います。

今でも、この三冊は、年に何度も開いて見ています。

その時の自分の想いを考えたり、新しい気付きを常に感じさせる3冊です。