株式会社スペースクリエーションのホームページをご覧いただきありがとうございます。
弊社は、2021年に設立35周年を迎えることができました。
この間、バブル崩壊、阪神淡路大震災、耐震偽装問題、リーマンショック、東日本大震災、コロナ感染拡大等、様々な試練がありましたが、一方で多くの貴重な出会いに恵まれ、建築設計という仕事に向き合い、「誠心誠意」創ることに邁進することができました。
機会を与えてくださった皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
そしてこれからも、積み重ねてきた信頼を大切にしながら、皆様の想いに寄り添い、想いを形にするべく一つ一つ心を込めて取組み、技術者集団として研鑽してまいります。
今後ともより一層のご指導、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役 山本 俊輔
1954年 兵庫県生まれ
1973年 兵庫県立加古川東高等学校 卒業
1977年 金沢工業大学建築学科 卒業
1977年 京都大学建築学教室増田友也研究室
1979年 株式会社類設計室 入社
1986年 一級建築士事務所スペースクリエーション 設立
1987年 株式会社スペースクリエーションに改組
商号 | 株式会社 スペースクリエーション |
---|---|
所在地 | 〒530-0052 大阪市北区南扇町7-17 MF梅田ビル8F |
TEL・FAX | TEL: 06-6314-3873 FAX: 06-6314-3874 |
URL | https://spacecreation.jp |
設立 | 1986年11月3日 |
代表者 | 代表取締役 山本俊輔 |
登録 | 一級建築士事務所 大阪府知事登録(ト)第12013号 |
管理建築士 | 山本俊輔 一級建築士 大臣登録 第139017号 |
所属団体 |
「住まい」の設計
私達は物質的な豊かさや便利さと引き換えに多くの大切なものを失ってきました。
だからこそ、最も小さな社会である「家庭」のありようを見つめ直し、心豊かに生きることを目指したいと思います。住宅設計=「幸せづくり」を心がけています。
「医療福祉施設」のコーディネート
自らの経験と想像力を膨らませ、弱者の視点を大切にしながら、生きる喜びや幸せを感じる空間を目指したいと思います。感謝の気持ちを忘れずに一歩一歩小さな努力を積み重ねていきたいです。
建築・住宅が建っている環境と響きあっているか。
使う人、住む人と空間が響きあっているか。
そんな建築・住まいづくりを心掛けています。
最近、毎年、お正月に書き初めに挑戦しています。
書き初めすると、落ち着いて自分をじっくり見直すことができます。
設計も同じで、集中して考え、落ち着いた静寂のある空間を創っていきたいと思っています。
最近何かと建築関連のニュースをよく耳にします。
私自身、祖母の介護や育児を通じて病院・福祉・自治会・保育・学校関連等の地域コミュニティーに関わる機会が多くなりました。
いつからでしょうか建物が『ハコモノ』と呼ばれてきたのは?
本当は地域の拠点、要としてふれあい、育てていく場であるものが…
私は何かを置き去りにしてはいないか常に考え、『ハコ』の設計から人と歩む『空間』の設計と捉え日々研鑽して行きたい。
人々の生活の礎となり、その場所に末永く存在し続ける、そんな大きな存在である建築の設計という仕事に携われることを誇りに思います。
利用者に愛され、まわりの風景にも彩りを添えるような、魅力的な建築を手がけられるよう、これからも技術を磨き続けていきたいです。
建築を若い頃はよくあちこち見に行きました。特に好きな建築家が村野藤吾さんと高松伸さんです。
今時は隈研吾さんや伊藤豊雄さん、妹島和世さんがよくメディアにでておられますが、ディテールの美しさ等に惹かれ関西の作品は見に行きました。
結婚後はなかなか見に行ってないですが、感動できる建築に関わっていきたいと思っています。
設計の仕事は料理に似てると思うことがあります。
料理は安い材料でも食材と調味料の組み合わせ、下拵え、火加減、隠し味になにを入れるか等々、工夫しだいで美味しくできます。
建築も一緒で、設計者が建築主の要望・素材の使い方・光・風をどう調理するかで、コストに配慮しつつも気持ちのよい空間が設計できると考えています。
日々、仕事に子育てに家事に、奮闘中。
自身の経験を踏まえ、主婦目線・子育て目線・働く女性目線でのきめ細やかな設計を心がけ、施主それぞれの思いを汲み取り、ベストをつくす設計者でありたいと思っています。
設計に携わった建物を笑顔で利用している人を見た時に、
この仕事を選んで良かったと心から嬉しくなります。
そしてその建物が何十年、何百年と時代を過ごすことに建物の偉大さを感じることもあります。
設計者として感性、技術を磨き、建物で働く人、利用する人が、共に笑顔で過ごせるような丁寧な空間づくりを目指します。
建物がその魅力や効果、住む方や利用者の安心や心地よさを、最大限に引き出せるような設計を目指しています。
そして様々な情報を取り入れて、アイデアの偏った設計ではなく、利用者に愛される新鮮な発想を提案できるよう、日々勉強に励んでいます。
クリエイティブな空間やものづくりに憧れがあり、アシスタントとして勉強しております。
その中で得たものを自分のものとし、豊かな発想力を身につけ、思いやりの心をもって、業務に取り組んでいきたいです。
巨人の肩の上から手を伸ばして、“ありそう” と “あり得ない” の間の “それがあったか” と膝を打つようなデザインを模索し続けていきたいと思います。