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ちぐさや本社工場[construction.3]

2018年05月13日(日)

ちぐさや本社工場の現場にて

鉄骨の建方が、無事終了しましたよ。

 

想像していたけど、

その想像を超えて

遥かに巨大なボリューム感が出ております。。。

建方が終わるとともにデッキスラブの敷き込み作業に移っております。

 

きちんと敷き込まれたデッキスラブは、

湖畔の水面を創造させる光の反射を繰り返していますよ。。。

 

暑さも増しますが、現場はそれ以上の熱さを持って

造り続けていきますよ。

[A]

 

PS 現場の鉄骨は 羽曳野市にある大進工業さんに製作していただきました。

ロボット溶接にて造られた柱・梁の溶接の精度は高く、

ここにも人間の仕事は機械に替わっていく現実があるんだなと

先の未来に何か寂しい気持ちになりましたが、

まだ、人間の手でしかできない加工もあると聞いて

少し、救いをおぼえました。

 

 


ちぐさや本社工場[construction.2]

2018年04月28日(土)

 

ちぐさや本社工場の現場にて

建物基礎の鉄筋・型枠工事が行われ、

コンクリート打設が行われました。

 

[配筋・型枠]

 

建築業界は人手不足が当たり前(どこの業界も同じですが)

熟練の職人さんが配筋や型枠を造ってくれています。

まだ、季節的に熱くなる前なので作業しやすいかなーと思いつつ、

この熟練の職人さん達は、何歳まで働くのだろう。。。と

何となく考えてしまいました。

この建物は鉄骨造で設計されていますが、

基礎部分は、コンクリート造となります

[コンクリート受入検査]

 

基礎部分構築後に鉄骨建て方ですよ。

※メインの鉄骨は、今現在、工場で制作されています。

ここから、どんどん建物の姿・形があらわれてきますよ。

[A]

 

 

 


ちぐさや本社工場 [construction.1]

2018年03月10日(土)

ちぐさや本社工場の現場にて

杭工事が行なわれています。

今回は、プレストレスト高強度コンクリート節杭を採用しています。

杭長5m程度なので、1本あたりの打設にさほど時間はかからないのですが、

敷地が狭いので、重機の盛替えに時間がかかるようです。

こればはりは、施工者や職人さんの連携と段取りにかかってきます。

世の中的に、杭工事は問題が起こった為に、チェック体制が厳しくなっています。

しかし、テクノロジーの発達と共に、機械も進化していき、

昔よりかは、チェックしやすくなったと杭施工業者さんと雑談。。。

現実問題、いい機械はコストがかかるので、そこに投資できるか?

投資するメリットはあるのか?

とかのリアルな話があるそうです。

どこもかしこも、同じようなことで頭を悩ましているようですね。。。

杭が終われば、次は掘削からの基礎工事ですよ。

[A]

 


ちぐさや本社工場 地鎮祭

2018年02月28日(水)

前日の雨がウソのように

晴天に恵まれた月曜日

ちぐさや工場新築工事の地鎮祭が執り行われました。

 

御神酒をいただく際に乾杯の発声のかわりに

弥栄[イヤサカ]

と言ってからいただきました。

これは繁栄を祝って言う言葉だそうで、

クライアントの繁栄を願い

きっちりと、お盆前の竣工引き渡しに向け

安全第一で突き進みますよ。。。

[A]

 

 

 

 


特別養護老人ホーム ヴァンサンクボヌール

2017年12月18日(月)

大阪市内で建設をしていました特別養護老人ホームが

無事、竣工いたしました。

 

大きな事故なく、無事完成することができたのは、

ひとえに、工事施工者の日本建設さんと

雨の降り続く梅雨の日

焼きつける太陽の暑い夏の日

冷たい風吹く寒い冬の日

現場にて作業をしていただいた職人の皆さんのおかげと思っています。

設計者は、設計することしかできません。

実際に設計図を元に創りあげてくれた職人さんには

本当に感謝とビックリスペクトを!

これからは、クライアントにバトンをパスいたします。

これからの施設入居者さんが、快適に過ごせる住まいであるように

願いをこめて。。。

[A]

 

アプローチ

中庭

 

外観

 

[A]