2022年08月30日(火)
今回は、スペースクリエーションで取り組んでいるIT・DX化についてご紹介したいと思います。
昨今、新しい法令の追加やBIMを使った設計など設計が高度化していっています。その中で設計事務所や設計者に求められることも高度化していて設計者個人の能力だけに頼る方法では限界が来ていると感じています。
そこで、スペースクリエーションでは各個人の経験や知識をNotePMというソフトを使って社内ウィキペディアにまとめていっています。
社内ウィキペディアでは、各個人が気軽にアクセスして見ることができると共に書き込んでいくことで社内ナレッジが蓄積されることになります。
新規物件の設計が始まる際には、過去のナレッジを確認することで事前協議の事前調査の時間が短縮できより精度の高い設計ができるように考えています。
また、実施図面の作成についても各個人が効率化した作業手順をUPすることで事務所としてPDCAをまわせることにより個人で取り組むより作業の効率化が図れるようになります。
作業効率がアップすることで生産性が上がり、事務所みんなの仕事とプライベートが充実するもになればと思っています。