2026年03月25日(水)
これまでプレゼンシートに掲載するパースは、アーキキャドでモデリングからレンダリングまで行い、その後Photoshopでレタッチするという流れで作成していました。
今回、試験的に作成フローを見直し、
「アーキキャドでモデリング → ツインモーションでレンダリング → Photoshopで加工」
という手順に変更してみました。
これまでの、アーキキャドのレンダリングでも一定のクオリティは担保できていましたが、
・材質などの設定を変更しても、レンダリングを一度かけてみないと変更具合がわからないため、調整に時間がかかる
・光の表現や空気感にやや限界を感じる
といった点が気になっていました。

そこで、リアルタイムレンダリングが可能なツインモーションを使うことで、
スピードと表現力の両立ができるのではないかと考え、今回導入しました。
ツインモーションを使ってみてまず感じたのは、調整のしやすさです。
光の向きや強さ、素材感、アングルなどをリアルタイムで確認しながら調整できるため、
「とりあえずレンダリングして確認する」という無駄な待ち時間がほとんどなくなりました。
また、空や植栽、人物などの表現も直感的に追加でき、
短時間でもプレゼンとして成立する画づくりがしやすいと感じました。
一方で、全体の色味や、最終的な見せ方については、
これまで通りPhotoshopでの調整が重要だと感じています。

今回のフローは、スピード感を持って複数案を検討する段階や、
プレゼン初期段階のビジュアル作成において特に有効だと感じました。
一方で、最終的な一枚としての完成度を求める場合は、
引き続きPhotoshopでの仕上げを前提とした調整が必要だと考えています。

今後は案件のフェーズや求められる精度に応じて、
アーキキャド単体でのレンダリングとツインモーションの使い分けを行いながら、
より効率的にクオリティの高いパース作成を目指していきたいと思います。









