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内部研修(BIM業務報告)

2026年02月05日(木)

先日の内部研修では、実務でBIMを利用した感想や問題点などを報告しました。
スペースクリエーションではこれまで、AUTOCADをメインに使用して作図する物件がほとんどでしたが、BIM推進の一環として、今回の物件ではARCHICADで作図を行いました。

AUTOCADとARCHICADを比較すると、最も大きな違いは「作図の考え方」にあると感じました。
AUTOCADは線を描いて図面を完成させていくのに対し、BIMであるARCHICADは、壁・床・建具などを「情報を持った要素」として配置し、建物全体を立体的に構築していく必要があります。

そのため、操作に慣れるまでに時間がかかり、思い通りに形状を調整できなかったり、設定の違いによって表示が変わってしまったりと、試行錯誤の連続でした。

また、これまでのAUTOCADでの作図表現を意識しすぎると、かえって手間が増えてしまい、BIMの特長を十分に活かしきれないという点も大きな課題だと感じました。

しかし、今回の経験を通じて、BIMならではの可能性や、今後取り組むべき課題が明確になったことは大きな収穫だと感じています。
次回以降のBIM物件では、今回できなかった点にも積極的にチャレンジし、より効果的にBIMを活用できるよう、社内での知識共有や運用方法の改善を進めていきたいと考えています。


舞洲障がい者スポーツセンター現地調査

2026年01月19日(月)

先日、大阪・舞洲にある障害者施設の現地調査に行ってきました。

今回の改修内容は、プールの可動床に関するものです。

 

普段は水が張られているプールですが、年末の設備点検の為に水が抜かれており、そのタイミングで私たちも可動床の下部まで確認することができました。通常では見ることのできない部分の調査ができる、貴重な機会です。

 

可動床下には、過去に改修が行われたステンレス部分と、未改修のアスロック部分が混在していました。場所を把握しながら一つひとつ写真を撮り、位置関係が分かるようにメモを残していきます。後の検討や図面との照合に欠かせない、大切な作業です。

 

その後、1階下にあるピットへ移動しました。ここでは、上部にあるデッキプレートの撤去を予定しています。水が溜まる環境にあるためか、デッキプレートには錆の進行が見られ、長年の使用状況がよく分かりました。

ピット内は想像以上に暑く、直径600φの人通口を通っての調査はなかなか大変です。限られた空間の中で、構造を確認しながらの作業となりましたが、実際に現場を見ることで、図面だけでは分からない状態を把握することができました。


シンガポール旅行④(最終)

2025年12月16日(火)

シンガポール最終日。

帰国前にチャンギ空港で立ち寄ったのが「ジュエル」という複合施設です。

中心にある滝「レイン・ボルテックス」は、写真で見る以上に迫力があり、

天井から水が一直線に落ちていく様子は、ただ眺めているだけでも不思議と落ち着く居心地の良い空間でした。

ガラスに囲まれた空間にはたくさんの植物が配置されていて、屋内なのに外にいるような感覚になるのも印象的でした。

空港という移動のための場所で、ここまでゆっくりした気分になれるのは珍しいなと感じました。

買い物や食事もできるけれど、

それ以上に旅の締めくくりとして、「最後に立ち寄れてよかった」と思える空間でした。


シンガポール旅行③

2025年11月14日(金)

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを出て、次に向かったのはラオパサというホーカー(屋台村)です。

近代的なビルの中に突然あらわれる八角形の建物がとても印象的でした。

中はフードストールがずらり並んでいて、ローカルの活気がいっぱいでした。夜になると外の“サテーストリート”がオープンし、僕はシンガポールライスとサテーを注文しました。

名物のサテーは甘めの味付けで少し好みと違いましたが、その場の雰囲気を楽しみながら食べることができ、シンガポールの日常に触れることができました。


シンガポール旅行②

2025年10月24日(金)

シンガポール旅行の続きです。

マリーナベイサンズを満喫した後、すぐ隣に広がるガーデンズバイザベイという植物園に向かいました。

日が暮れるとともに、園内のシンボル「スーパーツリー」が一斉にライトアップされます。

高さ20メートルを超える人工樹木が、音楽に合わせて色を変えながら輝く様子は圧巻でした。

ショーが始まると、周囲の人々は静かに空を見上げ、光と音の共演に見入っていました。

自然とテクノロジーが融合した演出は、シンガポールという都市の象徴のようにも感じられました。

今回は時間の都合で「クラウド・フォレスト」や「フラワー・ドーム」などの温室には入ることができませんでしたが、

次回行く機会があれば、はぜひ昼間に訪れ、植物と建築の融合を間近で体感してみたいと思います。