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舞洲障がい者スポーツセンター現地調査

2026年01月19日(月)

先日、大阪・舞洲にある障害者施設の現地調査に行ってきました。

今回の改修内容は、プールの可動床に関するものです。

 

普段は水が張られているプールですが、年末の設備点検の為に水が抜かれており、そのタイミングで私たちも可動床の下部まで確認することができました。通常では見ることのできない部分の調査ができる、貴重な機会です。

 

可動床下には、過去に改修が行われたステンレス部分と、未改修のアスロック部分が混在していました。場所を把握しながら一つひとつ写真を撮り、位置関係が分かるようにメモを残していきます。後の検討や図面との照合に欠かせない、大切な作業です。

 

その後、1階下にあるピットへ移動しました。ここでは、上部にあるデッキプレートの撤去を予定しています。水が溜まる環境にあるためか、デッキプレートには錆の進行が見られ、長年の使用状況がよく分かりました。

ピット内は想像以上に暑く、直径600φの人通口を通っての調査はなかなか大変です。限られた空間の中で、構造を確認しながらの作業となりましたが、実際に現場を見ることで、図面だけでは分からない状態を把握することができました。


シンガポール旅行④(最終)

2025年12月16日(火)

シンガポール最終日。

帰国前にチャンギ空港で立ち寄ったのが「ジュエル」という複合施設です。

中心にある滝「レイン・ボルテックス」は、写真で見る以上に迫力があり、

天井から水が一直線に落ちていく様子は、ただ眺めているだけでも不思議と落ち着く居心地の良い空間でした。

ガラスに囲まれた空間にはたくさんの植物が配置されていて、屋内なのに外にいるような感覚になるのも印象的でした。

空港という移動のための場所で、ここまでゆっくりした気分になれるのは珍しいなと感じました。

買い物や食事もできるけれど、

それ以上に旅の締めくくりとして、「最後に立ち寄れてよかった」と思える空間でした。


シンガポール旅行③

2025年11月14日(金)

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを出て、次に向かったのはラオパサというホーカー(屋台村)です。

近代的なビルの中に突然あらわれる八角形の建物がとても印象的でした。

中はフードストールがずらり並んでいて、ローカルの活気がいっぱいでした。夜になると外の“サテーストリート”がオープンし、僕はシンガポールライスとサテーを注文しました。

名物のサテーは甘めの味付けで少し好みと違いましたが、その場の雰囲気を楽しみながら食べることができ、シンガポールの日常に触れることができました。


シンガポール旅行②

2025年10月24日(金)

シンガポール旅行の続きです。

マリーナベイサンズを満喫した後、すぐ隣に広がるガーデンズバイザベイという植物園に向かいました。

日が暮れるとともに、園内のシンボル「スーパーツリー」が一斉にライトアップされます。

高さ20メートルを超える人工樹木が、音楽に合わせて色を変えながら輝く様子は圧巻でした。

ショーが始まると、周囲の人々は静かに空を見上げ、光と音の共演に見入っていました。

自然とテクノロジーが融合した演出は、シンガポールという都市の象徴のようにも感じられました。

今回は時間の都合で「クラウド・フォレスト」や「フラワー・ドーム」などの温室には入ることができませんでしたが、

次回行く機会があれば、はぜひ昼間に訪れ、植物と建築の融合を間近で体感してみたいと思います。


シンガポール旅行①

2025年10月08日(水)

シンガポールの街を歩いていて、最初に「すごい」と思わされたのが、マリーナベイ・サンズ(設計:モシェ・サフディ)でした。

 写真では何度も見ていたけど、実際に目の前にするとスケールがまるで違いました。

しかし、不思議と圧迫感はなく、自然と調和しているような心地よさもありました。

 

マリーナベイサンズを真横から見ると、3つのタワーがほんの少し外側に反り上がっているのがわかります。

その柔らかなカーブが、建物全体に空へと伸びていくような軽やかさを与えていました。

建物が立つ場所も象徴的で、ベイ(湾)に面して佇む姿は、

水面に浮かぶようなバランスを見せています。

サフディは「水・光・緑が共存する都市」をテーマにしており、

反り上がるタワーの曲線や、展望デッキの流れるようなフォルムには、

「波」や「風の流れ」といった自然のリズムが取り込まれているそうです。

 

展望デッキ(スカイパーク)には多くの植物が植えられ、

そこには“都市の真ん中にもうひとつの地上をつくる”という発想があります。

上空200メートルの高さにいながら、風が吹き抜け、緑が揺れ、

遠くにはガーデンズ・バイ・ザ・ベイの植物ドームが見えました。

その連続性のある風景を眺めたとき、

マリーナベイサンズは単なるランドマークではなく、

都市と自然のあいだをつなぐような存在だと感じました。