2017年01月12日(木)
本日、事務所にて鏡開きです。
奉られた餅を、体内に入れて
一年の無病息災を願います。
身体が資本です。
一年間、元気で頑張れますように。。。
[A]
2017年01月12日(木)
本日、事務所にて鏡開きです。
奉られた餅を、体内に入れて
一年の無病息災を願います。
身体が資本です。
一年間、元気で頑張れますように。。。
[A]
2015年09月25日(金)
究極の個室的多床室をめざして
私達は緩和ケア病床における多床室のあり方について議論した。
看護サイドより、満足のいくケアを提供するためには全室個室という要望が出されたが、
一方で差額ベッドの問題もあり、地域に根差した診療所としての役割を考えると
差額ベッド料金がかからない多床室も必要だとの結論に達したからである。
従来型の4床室では尊厳を持ってその方らしく過ごしていただくという主旨に反する。
寄り添うご家族にも配慮したい。
思案の末、コーナー部分を活かした3床室を提案した。
各ベッドがそれぞれバルコニーに面した窓を持つ画期的なプランだ。
通常、多床室の間仕切りはメディカルカーテンだが、出入口部分を残して間仕切り壁を設けた。
洗面はそれぞれの専用とし、トイレのみを共用とした。
従来型の4床室では得られなかった開放感と独立性が保たれた多床室が実現した。
開院以来、この究極の多床室は「患者さんやご家族の評判がすこぶるよい」とのことだ。
2015年08月11日(火)
最期まで自分らしく・・・西村医院有床診療所における私達のチャレンジをお話します。
~プロローグ~
積極的な治療の時期を経て、主治医から退院を勧められたMさん57歳。
手術、抗がん剤、一縷の望みをつないで耐えてきた治療、それも終わりか・・・。
療養病床を持つ病院や評判のホスピス等、いくつかの選択肢が示される中でMさんは考えた。
「できるものなら住み慣れた我が家で過ごしたい」「しかしそんなことが可能だろうか」
「家族の精神的肉体的負担は相当なものだろう」「これ以上迷惑をかけるのは忍びない」
「今は病状が落ち着いているが急変したら?」「救急車を呼ぶことになるだろうか」・・・様々な不安が頭をよぎる。
65歳未満の末期癌患者の受入先は思いの他脆弱だ。在宅医療に踏み切るのもハードルが高い。
簡単には切り出せない「家に帰る」の一言・・・しばらく悩んだ末、やっとの思いで「家に帰れたらなぁ」と小さくつぶやいたMさん。
「そうねぇ家に帰れたらいいわねぇ」消え入りそうな声で相槌を打つ妻。
しかし、長年在宅医療に取組んでこられたN院長は「ほんの少し条件が整えば、ほとんどのケースで在宅医療は可能だ」と力強く言う。
在宅医療の本質は適切な医療を提供しQOL(生活の質)を高めることにある。住み慣れた自宅で家族と交流しながら“生活”できること、患者の意思を最大限に尊重した介護ができることが在宅医療のメリットだ。痛みや苦痛を和らげる緩和ケアを受けることもできる。
一方で、過大になりがちな家族の介護負担、病状悪化急変時の対応への不安、これら身体的精神的負担を軽減し不安を解消するためのシステムづくり、その一環として緩和ケア専門の有床診療所整備計画はスタートした。
2009年11月02日(月)
ホームセンターで材料を買って手作りしようか・・・と
最後まで迷ったウッドデッキ。
越井木材のマクセラムAHで作ってもらうことになりました。
木材を180~250度の高温で熱処理すると、
木材の組織は変性し、高い防腐性能・寸法安定性をもった優れた材料になります。
ヨーロッパでは薬剤を使わない(ノンケミカル)木材の熱処理技術の研究が進み、
フィンランドでは水蒸気下で熱処理を行うサーモウッド技術が確立されました。
この技術を改良し、国産材の全樹種に対応させた コシイ・スーパーサーモ
デッキ材はトラックの荷台などに使われるというアカシアの木
仕上がり&10年後が楽しみです。
2009年09月24日(木)
Y邸ではペットボトルをリサイクルした断熱材を使っています。
真綿のようなふわふわ感が気持ちよく、断熱性能もバッチリの優れものです。
グラスウールより若干高単価ではありますが、
ガラス繊維独特のチクチク感もなく大工さんにも喜ばれています。
今回は耳付きタイプを使ったのでさらに施工性もアップしました。
機密性と断熱性を高めることは次世代省エネのキーワードです。
「パーフェクトバリア」の詳細はこちらから
エンデバーハウス http://www.endeavorhouse.co.jp