2019年06月04日(火)
令和元年、最初の大型ゴールデンウィーク、皆さんいかが過ごされましたか?
僕は毎年恒例のうどん巡りと瀬戸内国際芸術祭2019を鑑賞しにうどん県、香川に行ってきました。
初日は瀬戸内国際芸術祭を開催している、豊島と小豆島に行ってきました。
豊島ではアーティスト・内藤礼さんと建築家・西沢立衛さんによる豊島美術館を見学しました。
有機的なデザインの美術館が周囲の棚田と遠くに見える瀬戸内の島々との景色に溶け込んでいます。
美術館周囲の芝生の広場では、入館時間を待つ人達が芝生の上に座って目の前に広がる瀬戸内の島々を眺めたり、周囲の棚田を散策したりと思い思いの時間を過ごしています。
息子もテンションが上って駆け出していってます。
美術館の内部空間は内藤礼さんの「母型」という作品になっているため残念ながら、撮影することはできませんでしたが、内部はRCシェル構造に柱のない2000㎡の大空間となっています。
壁と屋根の区別のない洞窟のような内部には屋根に2箇所、円形の開口が空いて、そこから空と周囲の緑が見え、光が差し込み、風が流れ、鳥の鳴き声、木々の揺れる音が聞こえてきます。
床は内藤礼さんの「母型」という作品になっており、床のいたるところから水滴が湧き出し、風の流れにより刻一刻と形を変え意思があるように水滴が動きだしています。
台湾の芸術家(ワン・ウェンチー)さんの作品「小豆島の恋」です。
これはうどん屋だけどそばのほうが人気な池内うどんのアベックです。
アベックとはうどんとそばが一緒に食べれるお得なセットでこれで300円、さすがうどん県メチャクチャ安いです。
この店は、地元の人は出汁やトッピングを持ってくる人もいるそうなので、次回来るときは麺つゆとコロッケを持ち込むことを心に誓いました。
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岡村武