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デスク廻り

2020年11月09日(月)

先月から、ついにダブルモニターになり、

デスク廻りがバージョンアップしました!!

 

片方は、作図図面を開き、もう片方は参考図面を開いたり、

もしくは、図面と仕上表を開き、整合性を取っていくなど、

ダブルモニターを生かして、作業効率アップをめざします!!


都島乳児保育センター現場報告8

2020年06月22日(月)

6月より、開園した、都島乳児保育センターですが、

本日は内観をご紹介したいと思います。

玄関ホールには、ヨーロッパの街並みを電車が走るジオラマと、

琉球ガラスでつくられた、海の生き物が飾られています。

階段には、赤ちゃん誕生の素敵な絵が飾られていて、1階~3階に上るにつれて、

お腹にいるときから誕生して成長するまでのストーリーになっています。

2階、3階の保育室は、一つながりの大空間となており、

フレキシブルな保育に対応できます。

保育室の床は、オーク材の無垢フローリングとし、

ハイハイや、ころんと寝転ぶお子様のために、肌触りのよいものになっています。

家具は、赤ちゃんをイメージした優しいパステルカラーとしました。

内側両開きロッカー(持参品受渡用パスボックス)は、社会福祉法人都島友の会さんが、

55年前に日本初の乳児専用施設として開園した当初に、発案されたそうです。

保育室には、いつでも成長を感じられる身長計のクロスを採用したり、

建具には、いろいろな形やサイズののぞき穴をつけたり、

普段の生活の中で、楽しんでもらえるようにしています。

クラスサインの動物は、保育士さんが描いた図案をもとに作成しました。

マスコットの写真は、手先の器用な保育士さんが、手作りしたものです。

乳児さんたちに、毎日楽しく過ごしてもらえるような空間創りを目指し、

かわいらしくまとまりました。


都島乳児保育センター現場報告7

2020年06月11日(木)

アイアンの玄関扉や、門扉、フラワーボックスも取付られ、
ついに、竣工です!!

そして、6月1日からは、すでに開園しています!!
 

外観は、ドイツの街並みをイメージし、ハーフティンバー様式をモチーフに。
 

 

かわいらしいアプローチが園児さんたちをお出迎えしています。
 

 

ヨーロッパの街並みには欠かせない、持ち出し看板は、
ペルラというガラスの球体をつけて、少しカラフルに。

クラス分けの動物たちをデザインした、玄関扉や門扉もかわいらしく仕上がりました。

中をのぞくと…
ショーウィンドウが!!
 

次回は、内部を紹介しますね。


都島乳児保育センター現場報告6

2020年05月18日(月)

保育園ということで、可愛らしい仕上が、出来上がっています。

こちらは、この土地の所有者だった方が、趣味で製作されているとのことで、
寄付してくださいました。

トーマスが、ヨーロッパの街並みを走ります!

趣味とは思えない、とっても細かなつくりになっていて、
子供たちだけでなく、大人も見入ってしまします。


 
 
トーマスが走る下には、海をイメージした展示があり、
都島友の会の創設者が沖縄県出身のため、
沖縄の風を感じられるモチーフが飾られています。


 
 
新型コロナウイルスの影響で、一時は製作できるか?と問題にもなった、
アイアンの看板や、門扉も、無事に届きました。

こちらが、外観に花をそえ、より一層、ヨーロッパの建物らしくなりますね☆


 

 

動物のモチーフは、乳児保育センターのクラス分けの、
リス、ウサギ、コアラ、バンビ、パンダとなっています。

いよいよ、完成です!!


都島乳児保育センター現場報告5

2020年05月11日(月)

造作工事もおわり、仕上工事に入ってきました。

壁紙がはられ、家具や建具が設置されていきます。
壁紙に不陸が無いように、石こうボードにパテ処理がされています。
 

 
 
設備機器の設置も進んでいます。

調理室の天井には、たくさんのダクトが所狭しと通ります。
こちらの部屋は、下地、仕上共不燃にするために、軽鉄下地で天井が組まれています。


 
現場に行くたびに、保育園の可愛らしい仕上が、出来上がってきていて、
ワクワクしています。