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BIMの本懐

2026年05月13日(水)

スペースクリエーションでは近年BIMという新しい設計ツールを導入を進めています。

このBIMという言葉は建築(building)情報(information)モデル(model)の頭文字をとったものであり、

従来の二次元的な作図・検討をしながら、同時に三次元でモデルが立ち上がっていくツールです。

 

これは設計内容に応じた3Dモデルがあることで意思疎通に役立つのはもちろんなのですが、

BIMの本懐としては平面図、立面図といった設計の中で複数作成される図面を一つのBIMファイルにまとめることで

設計情報の重複利用できることです。

というとなんだか難しそうですが、図面ごとの齟齬をなくしつつ検討を進められるということです。

【容積率・道路斜線確認しつつ平面・階高さを検討した物件】

【仕上・設備配管・構造フレームの既設と新設の干渉を三次元で検討した改修物件】

設計の中で検討すべきことは多岐にわたりますが、

検討事項の数に応じて図面が増えていくと、検討結果の相互反映に甚大なコストと手落ちのリスクが伴います。

一意に定まる3Dモデルに設計情報を盛り込んでいき、

そこから各種検討事項に沿った図面を切り出せるようにすることで、

BIMは検討が進み定まっていく設計情報をもれなく反映させ、迅速で正確な設計ができるツールとなります。