2026年10月29日(木)
先日、大阪中之島美術館で開催された「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」へ行ってきました。

実物を目の前にすると、暗い背景に浮かび上がる真珠の輝きやターバンの鮮やかな青色、
何より、少女の眼差しが印象的で、「このまま動きたくない」と思うほど魅力的な作品でした。
(実際は大行列で、流れながらの鑑賞だったので、しっかり観れたのは数十秒でした。)
今回、作品とともに注目したのが、美術館そのものの建築です。

遠藤克彦氏が設計した大阪中之島美術館は、黒い大きな箱のような外観が特徴的です。
一方、内部には1階から5階をつなぐ大きな吹き抜け空間「パッサージュ」が広がり、
開放的で立体的な空間が生まれています。
外観の重厚な印象と、内部の開放感との対比がとても印象的でした。
作品を鑑賞するだけでなく、空間そのものを体験できることも、美術館を訪れる楽しみの一つだと改めて感じました。設計事務所で働く者としても、多くの刺激を受けた一日となりました。









