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都島乳児保育センター現場報告8

2020年06月22日(月)

6月より、開園した、都島乳児保育センターですが、

本日は内観をご紹介したいと思います。

玄関ホールには、ヨーロッパの街並みを電車が走るジオラマと、

琉球ガラスでつくられた、海の生き物が飾られています。

階段には、赤ちゃん誕生の素敵な絵が飾られていて、1階~3階に上るにつれて、

お腹にいるときから誕生して成長するまでのストーリーになっています。

2階、3階の保育室は、一つながりの大空間となており、

フレキシブルな保育に対応できます。

保育室の床は、オーク材の無垢フローリングとし、

ハイハイや、ころんと寝転ぶお子様のために、肌触りのよいものになっています。

家具は、赤ちゃんをイメージした優しいパステルカラーとしました。

内側両開きロッカー(持参品受渡用パスボックス)は、社会福祉法人都島友の会さんが、

55年前に日本初の乳児専用施設として開園した当初に、発案されたそうです。

保育室には、いつでも成長を感じられる身長計のクロスを採用したり、

建具には、いろいろな形やサイズののぞき穴をつけたり、

普段の生活の中で、楽しんでもらえるようにしています。

クラスサインの動物は、保育士さんが描いた図案をもとに作成しました。

マスコットの写真は、手先の器用な保育士さんが、手作りしたものです。

乳児さんたちに、毎日楽しく過ごしてもらえるような空間創りを目指し、

かわいらしくまとまりました。


都島乳児保育センター現場報告7

2020年06月11日(木)

アイアンの玄関扉や、門扉、フラワーボックスも取付られ、
ついに、竣工です!!

そして、6月1日からは、すでに開園しています!!
 

外観は、ドイツの街並みをイメージし、ハーフティンバー様式をモチーフに。
 

 

かわいらしいアプローチが園児さんたちをお出迎えしています。
 

 

ヨーロッパの街並みには欠かせない、持ち出し看板は、
ペルラというガラスの球体をつけて、少しカラフルに。

クラス分けの動物たちをデザインした、玄関扉や門扉もかわいらしく仕上がりました。

中をのぞくと…
ショーウィンドウが!!
 

次回は、内部を紹介しますね。


S邸新築工事 現場報告02 ~基礎工事~

2020年06月08日(月)

 

地鎮祭を終えて、基礎工事が始まりました。

天気の良い日が続き現場は順調に進んでいました。

【基礎配筋の確認】

現場に同行することが初めてなので、鉄筋の組み方や基礎を打つまでの一連の流れが見れてとても勉強になりました。

【1回目のコンクリート打設】

【立ち上がりコンクリート打設】

鋼製型枠を使用しているため、基礎の表面は綺麗な仕上がりになっています。

今回、平屋建てということで基礎は広く現時点でも迫力があります。

これから軸組が立ち上がっていくのが楽しみです!


S邸新築工事 現場報告01 ~地鎮祭~

2020年06月01日(月)

5/16(土曜日)

既存建物の解体も終わり、いよいよ着工!

あいにくの雨でしたが「雨降って地固まる」といわれ、

地鎮祭の雨は縁起がいいそうです。

始まるころには雨もおさまり無事に終えることが出来ました。

 

これから基礎工事、6月から木材の加工(手刻み)が始まります。

現場は順調に進んでおります。


都島乳児保育センター現場報告6

2020年05月18日(月)

保育園ということで、可愛らしい仕上が、出来上がっています。

こちらは、この土地の所有者だった方が、趣味で製作されているとのことで、
寄付してくださいました。

トーマスが、ヨーロッパの街並みを走ります!

趣味とは思えない、とっても細かなつくりになっていて、
子供たちだけでなく、大人も見入ってしまします。


 
 
トーマスが走る下には、海をイメージした展示があり、
都島友の会の創設者が沖縄県出身のため、
沖縄の風を感じられるモチーフが飾られています。


 
 
新型コロナウイルスの影響で、一時は製作できるか?と問題にもなった、
アイアンの看板や、門扉も、無事に届きました。

こちらが、外観に花をそえ、より一層、ヨーロッパの建物らしくなりますね☆


 

 

動物のモチーフは、乳児保育センターのクラス分けの、
リス、ウサギ、コアラ、バンビ、パンダとなっています。

いよいよ、完成です!!