2020年08月07日(金)
以前紹介しました模型ですが、
ブログにアップするのが遅くなりましたが完成しております。
今回は周辺の建物も作っていますので、
どういった環境にあるかがわかりやすくなっています。
BIMでパースを作ることが多くなりましたが、
模型はボリューム感をとらえたり、多角度的に建物を見ることができるので
模型の重要性を(製作の大変さも)改めて感じました。
2020年08月07日(金)
以前紹介しました模型ですが、
ブログにアップするのが遅くなりましたが完成しております。
今回は周辺の建物も作っていますので、
どういった環境にあるかがわかりやすくなっています。
BIMでパースを作ることが多くなりましたが、
模型はボリューム感をとらえたり、多角度的に建物を見ることができるので
模型の重要性を(製作の大変さも)改めて感じました。
2020年08月05日(水)
基礎工事が終わり木材の加工を経て、いよいよ、上棟式です!!
天気もよく日差しの強い中、現場は着々と上棟式へ進んでおりました。
軸組が立ち上がるスピードはとても速く、基礎だけの状態から比べるとあっという間に家の姿が浮かび上がってきました。
大工の方々の作業を見学させていただきましたが、作業のスピードや手際の良さにとても圧倒されました。
また、垂木、屋根下地の施工も進んでおりました。
中からも見学させていただきました。
最終的には天井を張って隠れてしまいますが、中からも迫力がありました。
古材を利用している箇所はその場で組み方を変えたりと、至る所に工夫が施されておりました。
日も暮れ始める頃、上棟式を行いました。
これからの工事も無事に進みますように…
2020年08月05日(水)
10年前に大規模リフォームを担当させていただいたTさんから、2階の和室を末娘さんの部屋にリフォームしたいと連絡がありました。
オーソドックスな和室6帖+押入⇒7.5帖の素敵な洋間に!
床は無垢の桜材を貼って、塗装はTさんと一緒にDIYすることになりました。
お盆明けには北欧テイストの可愛いお部屋に変身する予定です。
写真は塗料選定のための比較実験です。
2020年07月29日(水)
基礎工事が終わり、いよいよ上棟式。の前に、
建方~上棟までの木材の加工・軸組の継手・仕口を紹介したいと思います。
最近では機械による木材加工(プレカット)が多い中、
今回の木材の加工はすべて手刻みで行われているため
金物はほとんど使われておりません。
【梁と梁】台持継ぎ
【梁と梁】金輪継ぎ
【土台と土台】腰掛け鎌継ぎ
【土台と大引き】
仕口といわれる構造部材の接合部分の加工も丁寧に仕上られており、
手刻みならではの技術が見れてとても勉強になりました。
次は、上棟式です!!
2020年07月19日(日)
ここしばらく一級建築士試験のため勉強に励んでいます。
ところでこの試験、1次試験と2次試験があるのですが、1次試験は学科試験で、2次試験は製図試験となっています。
実はこの製図試験がなかなか大変な試験でして、私奮闘しております。
製図試験は敷地と条件が与えられて、それに対して設計をまとめて6時間半という時間の中で図面を書き上げるという体力的にもハードな試験なのです。
まだまだ上手く書けません。笑
今は手書きで図面を書くことはほとんどありませんが、こうやって自ら手を動かすことで手書きが主流だった頃の凄さが身に沁みました。
資格学校の先生が書く図面を見せてもらったのですが、図面の綺麗さもさることながら気持ちのこもった味のある図面で、職人技といえるものでした。
CADやBIMという図面作成ソフトが主流の世の中ですが、一本一本魂を込めて線を引いていた時代の精神を忘れてはいけないなと思った今日この頃でした。