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大阪市公立小学校増築工事進捗状況3

2026年04月07日(火)

3月に行われた埋戻し・山留杭引抜き工事の報告です。

基礎のコンクリート工事を終え、一部EVや便所の耐圧版を除いた全ての埋戻しと、周囲に打ち込まれた山留杭の引抜き工事が行われました。

山留杭引抜きの重機の乗り入れも有り、各部の埋戻し工事が、大小のユンボにて急ピッチで行われました。この後に砕石を並べ、転圧を架けてポリエチレンシート敷きを終えました。

その次は、山留に使われた杭の引抜きです。

H鋼の引抜きはスムーズに行われました。

次にシートパイルです。これは隣地の道路に近く地盤も緩いことから、引抜時に地下地盤の変位を起こさないに、硬化剤とセメントを混ぜたものを同時に充填する工法を採用しています

隣地側の道路等を確認しながら、サイレント工法で慎重に引抜きが行われ、無事に完了しました。

 


ホワイトデー

2026年04月02日(木)

先日、事務所に素敵な贈り物が届きました。

以前事務所で働いていたOさん(現在は故郷に戻り、事務所を開かれています。)からの、ホワイトデーです。

Oさんが退社したのは、かれこれ20年前!!現在のスタッフで、Oさんとともに働いていたメンバーは、4名しかいません。しかしながら、退社された後も事務所の仕事を手伝っていただいたり、研修旅行で広島に行った際には美味しい食事屋さんをアテンドしてくださったり、大阪に出張で来られた際にはデザートを持って立ち寄ってくださったり😊

毎年、ホワイトデーに贈り物を送ってくださるのですが、今年はちょっと例年とは違いました!

なんと、皆で楽しめる建築クイズが同封されていました。事務所スタッフで、10問の建築クイズを1分間で挑戦し、楽しい時間を過ごしました。詳しい解説付きというこだわりぶりが、Oさんの人柄が現れていています😊

クイズの景品や、女子メンバーには他にもたくさんいただきました。

いつも、ありがとうございます。

 


ティータイム④

2026年03月30日(月)

先日のティータイムは、長崎のお土産でした。

黄金の風情ある箱の中には、一口サイズのバームクーヘン。

とてもおいしくおいただきました。

五島列島などを回ってきたと聞きましたので、

また後日ブログで紹介していただきましょう👌


パースの作成方法を変えてみた話

2026年03月25日(水)

これまでプレゼンシートに掲載するパースは、アーキキャドでモデリングからレンダリングまで行い、その後Photoshopでレタッチするという流れで作成していました。

 

今回、試験的に作成フローを見直し、

「アーキキャドでモデリング → ツインモーションでレンダリング → Photoshopで加工」

という手順に変更してみました。

 

これまでの、アーキキャドのレンダリングでも一定のクオリティは担保できていましたが、

・材質などの設定を変更しても、レンダリングを一度かけてみないと変更具合がわからないため、調整に時間がかかる

・光の表現や空気感にやや限界を感じる

といった点が気になっていました。

そこで、リアルタイムレンダリングが可能なツインモーションを使うことで、

スピードと表現力の両立ができるのではないかと考え、今回導入しました。

 

ツインモーションを使ってみてまず感じたのは、調整のしやすさです。

光の向きや強さ、素材感、アングルなどをリアルタイムで確認しながら調整できるため、

「とりあえずレンダリングして確認する」という無駄な待ち時間がほとんどなくなりました。

また、空や植栽、人物などの表現も直感的に追加でき、

短時間でもプレゼンとして成立する画づくりがしやすいと感じました。

一方で、全体の色味や、最終的な見せ方については、

これまで通りPhotoshopでの調整が重要だと感じています。

今回のフローは、スピード感を持って複数案を検討する段階や、

プレゼン初期段階のビジュアル作成において特に有効だと感じました。

 

一方で、最終的な一枚としての完成度を求める場合は、

引き続きPhotoshopでの仕上げを前提とした調整が必要だと考えています。

今後は案件のフェーズや求められる精度に応じて、

アーキキャド単体でのレンダリングとツインモーションの使い分けを行いながら、

より効率的にクオリティの高いパース作成を目指していきたいと思います。


加古川大堰管理棟の現地調査

2026年03月18日(水)

3月​初め、​兵庫県に​ある​加古川大堰の​管理棟へ​現地調査に​伺いました。​

当日は​あいにくの​雨でしたが、​管理者の​方から​お話を​伺いながら、​建物の​現状を​確認してきました。​

この​建物は、​弊社の​所長が​今の​私と​同じくらいの​年齢の​ときに​設計した​ものだそうです。​調査には​所長も​同行し、​当時の​設計意図や​図面の​詳細に​ついて、​現場で​直接エピソードを​聞く​ことができました。​

画像の中央に写っているのが管理棟です。
手前のピロティ空間からは、川を渡る管理橋(画面左奥へ続く橋)が見えますが、この管理橋から延長された軸と、管理棟本体が直角に交わるように配置計画がなされています。現場で立つと、その軸線の通りがよく分かります。

事務所に戻ってからは、調査結果をもとにCADで現況図を作成しています。
改めて図面を追っていくと、細かな部分まで寸法が調整されており、一つひとつの数字に意図が込められていることを実感します。中には鉄塔の図面などもあり、普段の業務ではあまり目にすることのない緻密な構成を正確に読み取るのは、容易なことではありませんでした。

自分と同じ年齢の頃に、これだけ考え抜かれた仕事がされていた事実は刺激になります。
今回の耐震改修に向けて、この経験を糧にしっかりと取り組んでいきたいと思います。

★魚道:川の水をせき止めたときでも魚が通れるようにしているんだそうです。