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大阪市公立小学校増築工事進捗状況4

2026年05月08日(金)

4月に行われた1階躯体工事の報告です。

これから、いよいよ地上の躯体工事にはいっていきます。

今回は1階の大半の床が土間コンクリートとなることから砕石の上にポリエチレンシートを介して直にコンクリートの打設となり、配筋の下端のかぶり厚に注意しながらの工事となります。

 

床のコンクリート打設後、周囲の足場を急ピッチで組み立て、柱・壁等の立上りの配筋・型枠を進めていきます。その後梁の型枠を終えたところで4月の予定は完了しました。

 


社内研修会

2026年05月01日(金)

先日、社内研修にて、法規チェック業務のDX化に関する取り組みを発表しました。

当初は、法規チェックシート(BCCL)の更新・改善を目的として検討を進めていましたが、運用を見直す中で、シート単体の改善だけでは十分ではないと感じ、業務全体の見直しへと発展しました。

現在は、設計図および法規チェックシートを起点に、過去の法規ナレッジや審査機関からの指摘事項、行政調査の記録などを一元的に整理・連携させる仕組みづくりを進めています。

従来、法規チェックは担当者ごとの経験や知識に依存しやすい側面がありましたが、チェック履歴や判断根拠をデータとして蓄積・共有することで、業務の標準化と品質向上を図ることが可能になります。

また、確認申請に至るまでのプロセス(指摘対応、行政協議、申請完了)を体系的に整理することで、情報の追跡性や再利用性の向上も期待されます。

今後も継続的な改善を通じて、より効率的で再現性の高い業務プロセスの構築を目指していきます。


長崎旅行

2026年04月24日(金)

私事ですが、先月連休をかさ増しして長崎旅行に行ってきました。

博多→ハウステンボス→五島列島→長崎駅と徐々に奥まっていくような旅程だったのですが、最奥の県庁所在地に向かっていくという都市構成がなかなか珍しいものでした。

こう書くと長崎は最果てのように感じられますが、

素敵な建築も多く、しっかりと中心地として栄えてましたし、

かつては出島を擁し海外文化の最先端でもあったという長崎にしかない歴史もあります。

万博という造成島に設けられた仮設建築群を目にした後だと、

望む望まざるにかかわらず、建築は都市に根差し、都市は歴史を宿すということが一層鮮明に感じられた旅となりました。


BIMを使った木造設計(2度目のチャレンジ)

2026年04月22日(水)

アーキキャドでの木造設計は、今回で2度目のチャレンジになります。

前回は手探りな部分も多く、時間的にも余裕がなくてやりきれなかったこともありました。今回はその経験を活かして、できなかったことにも改めて取り組んでいこうと思っています。

特に、内部仕上表や矩計図の仕上げは、できるだけモデルと連動させて機能的に作成できるようにするのが目標です。図面ごとにバラバラに対応するのではなく、情報を整理しながら一貫性のある設計にしていきたいと考えています。

また、設計面でも、法規の整理や納まりの検討など、これまでなんとなくで進めてしまっていた部分をしっかり理解しながら進めていくつもりです。

今回の設計を通して、実務的な知識も身につけつつ、少しずつレベルアップしていきたいと思います。


木造準耐火構造について

2026年04月17日(金)

現在、実施設計中の有料老人ホームは、木造の準耐火構造です。

耐火構造にしなければならない、または準耐火構造にしなければならない建築物は、用途や規模で変わってきますが、今回の物件は、45分準耐火構造とよばれるものにしなくてはいけません。

45分準耐火構造とは、主要構造部が45分間倒壊しない性能を持つ構造のことをいい、その基準を満たすために、屋根・外壁・床・間仕切壁・階段など、それぞれの部位によって細かく基準が決められています。建築基準法基づく平成12年建設省告示第1358号に、45分準耐火構造の具体的な仕様が決められていますが、こちらの告示を読むだけでは、正直なところわからないところも多いですwww

木造建築物の防・耐火設計マニュアルという一般財団法人 日本建築センターから出版されているこちらの解説書がわかりやすく助かっています。

告示と、耐火設計マニュアルと、CADとの、にらめっこの日々が続きます。