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卒業式&年度末シーズン

2026年03月09日(月)

この週末は全国的に冷え込みましたが、日差しの中に少しずつ春が感じられるようになりました。

本日は3月9日。有名な卒業式ソングを思い出しつつ、街中で見かける華やかな卒業袴姿の大学生達へ「おめでとう!新生活頑張って!」と、心の中でお祝いとエールの言葉を贈っています。

 

社会人も、年度末で慌ただしい時期ですね。

スペースクリエーションの打合せスペースには、春らしいお花が飾られています。

 

事務所へお立ち寄りの際は、季節を感じ、ほっと一息ついていただけたら幸いです。


TOTOセミナー

2026年03月06日(金)

先月、TOTOの水廻り新商品セミナーに参加してきました。

企業秘密になりますので、内容については書けませんが、

開発時の担当者さんの苦労話などもあり、とても興味深いお話でした。

実際に新商品にふれることもでき、今後の設計に活かすことができるような、

内容ばかりでした。

衛生機器もどんどん進化しますし、設計する側も日々勉強ですね!


大阪市公立小学校増築工事進捗状況2

2026年03月04日(水)

大阪市内の小学校で2月に行われたコンクリート工事の報告です。

昨年 杭工事が終わり、年明けから山留・掘削・鉄筋の配筋・型枠工事を終え

ようやくコンクリートの打設工事が行われました。

今回の工事では屋上にプールが設置される事もあり、高さが2m超の大きな基礎で構成されている関係でコンクリートのボリュームが大きく、3つの工区に分割されています。

それでも1日当たりの打設量が多い為、生コン車が多い日でポンプ車2台に2台づつ計4台が配置され合計90台程が行き来して、ようやく完了するほどの数量になっています。

全ての生コン工場が30分以内にある事、3日間共 天候にも恵まれ大きなトラブルも無く、無事コンクリート打設を終えることができました。


TP-PLANNERを活用した校舎の​配置​検討

2026年02月26日(木)

TP-PLANNERと​いう​ソフトを​活用して、​日影規制・天​空率の​観点から​学校校舎の​建て​替え位置の​検討を​行いました。​

AutoCADで​作成した、​敷地と​建物の​アウトラインを​TP-PLANNERで​読み込み、​道路の​幅員や​建物の​高さなど、​必要な​情報を​入力する​ことで、​天​空率や​日影を​計算する​ことができます。​
解析結果は​図と​して​出力される​ため、​数値だけでなく​視覚的にも​適否を​判断する​ことが​可能です。

日影規制では、​高い​建物を​建て​ようと​すると​道路後退距離が​非常に​重要に​なってきます。​

その​ため、​日影規制の​対象と​して​何が​含まれて、​何が​含まれないのかを​正確に​判断する​ことが​重要です。​
例えば、​屋根付き駐輪場や屋上の​フェンスなど、​これらが​「建築物」と​して​日影算定に​含まれるのかどうか、​また​高さの​算定方​法を​どう​扱うのかに​よって、​必要な​後退距離が​大きく​変わります。​

今回​そのような​ことに​注意して、​検討を​行いましたが、​附属建築物を​含めた​総合的な​法規整理が、​合理的な​建て​替え計画に​つながる​ことを​改めて​実感しました。​


[rhinoceros/grasshopper] 測量図から地形の3Dモデル

2026年02月25日(水)

スペースクリエーションでは、BIMをはじめとした様々な3Dツールを用いて設計を行っていますが、BIMとは??何ができるの??どうなっているの??と思われる方もいるかもしれませんので、色々な角度から紹介していきたいと思います。

今回は、Rhinocerosという3Dソフトで測量図から地形の3Dモデルを自動で立ち上げるプログラムを作成したので紹介いたします。

これは極端な例ですが、敷地には様々な起伏があり、

3D空間で設計を進める場合、2Dの測量図ではなく、3Dの地形が欲しくなります。

①測量図を読み込む

各数値がその場所での標高を示していますが、すき間がどうなっているのかさっぱりわかりません。

 

②数値同士の境界線を引いて立ち上げる。

ボロノイ分割という、二点の垂直2等分線を用いて分割する方法をつかいます。

これで敷地を数字ごとにエリア分けできたので

それぞれ数値通りの高さに持ち上げてきます。

これではいいとこ霜柱ですかね、

高さは出ましたが、エリア同士の境目が崖となっていて、地形とはまだ呼べなさそうです。

 

③エリアのすき間を作る。

各高さの面を境界線からオフセットして、繋げるための余地を作ります。

上から見るとこんな感じです。

 

④平らな面同士をつなぐ。

平らな面同士のすき間は四角のところと

 

三角のところがあるのでそれぞれ繋いでいきます。

   

⑤滑らかにする。

最後は作図過程では不要ですが、パースでの見栄えを考慮して滑らかにしていきます。

レンダリング風にするとこんな感じです。

 

⑥運用する。

これら高さを読み取って立ち上げ、滑らかにしていく操作は

手で一つ一つやっているわけではなく、rhinocerosというモデリングソフトのgrasshopperというツールでプログラムを書いているので

値や位置を変えれば自動で地形が作成されるので、

別の敷地であっても、プログラムを通せばすぐに地形の3D化ができます。

このような手順で、地形の3Dモデルを作成しています。

また次回は、別の角度で掘り下げてみましょう。