2025年10月17日(金)
11月末に予定している社内研修旅行の計画が進行中です。
今年の目的地は、岡山県・瀬戸内海に浮かぶ直島。
今春オープンした安藤忠雄さん設計の直島新美術館を中心に、岡山や瀬戸内に点在する建築を巡る計画です。

瀬戸内の光はやわらかく、潮の香りとともに芸術が息づいています。
建築や街の雰囲気を通して、その土地の光や時間に触れることで、日々の設計に新たな視点と感性を取り入れられたらと思います。
2025年10月17日(金)
11月末に予定している社内研修旅行の計画が進行中です。
今年の目的地は、岡山県・瀬戸内海に浮かぶ直島。
今春オープンした安藤忠雄さん設計の直島新美術館を中心に、岡山や瀬戸内に点在する建築を巡る計画です。

瀬戸内の光はやわらかく、潮の香りとともに芸術が息づいています。
建築や街の雰囲気を通して、その土地の光や時間に触れることで、日々の設計に新たな視点と感性を取り入れられたらと思います。
2025年10月10日(金)
残暑が残る中、南港中央公園の現場調査に行ってきました。
万博会場へ向かう人たちにもまれながら、コスモスクエア駅で降り、
ニュートラムに乗り換え、ポートタウン東駅へ。
今年度、南港中央公園の2ヶ所の便所改修を設計させていただくことになり、
既に1回目の現調は終えていますが、2回目の現調です。

今回は、屋根の防水と外壁のひび割れ等の確認を行いました。
屋根材の損傷や、シール部分の欠損をチェックしていきます。

複雑な屋根形状ですので、屋根に番号を付け、写真を撮るとともに、
直接メモを書き込んでいます。

タイル部分は、打診棒を使ってタイルの浮きがないかを確認しながら、
ひび割れも目視で確認していきます。

細かいひび割れも、見逃さないように、目を光らせます!


調査を終えるころには、汗だく、クタクタでした😵
2025年10月08日(水)
シンガポールの街を歩いていて、最初に「すごい」と思わされたのが、マリーナベイ・サンズ(設計:モシェ・サフディ)でした。
写真では何度も見ていたけど、実際に目の前にするとスケールがまるで違いました。
しかし、不思議と圧迫感はなく、自然と調和しているような心地よさもありました。
マリーナベイサンズを真横から見ると、3つのタワーがほんの少し外側に反り上がっているのがわかります。
その柔らかなカーブが、建物全体に空へと伸びていくような軽やかさを与えていました。

建物が立つ場所も象徴的で、ベイ(湾)に面して佇む姿は、
水面に浮かぶようなバランスを見せています。
サフディは「水・光・緑が共存する都市」をテーマにしており、
反り上がるタワーの曲線や、展望デッキの流れるようなフォルムには、
「波」や「風の流れ」といった自然のリズムが取り込まれているそうです。

展望デッキ(スカイパーク)には多くの植物が植えられ、
そこには“都市の真ん中にもうひとつの地上をつくる”という発想があります。
上空200メートルの高さにいながら、風が吹き抜け、緑が揺れ、
遠くにはガーデンズ・バイ・ザ・ベイの植物ドームが見えました。

その連続性のある風景を眺めたとき、
マリーナベイサンズは単なるランドマークではなく、
都市と自然のあいだをつなぐような存在だと感じました。
2025年10月03日(金)

こんにちは。
新入社員というには、少々年季が入っていますが
田中と申します。
建築を通じて地域社会に少しでも貢献できる仕事に
就きたいと考え、今年の7月から大阪市立小学校の
長寿命化改修工事の工事監理をしております。
この工事は、老朽化した施設を将来にわたって長く
使い続けるため、単に物理的な不具合を直すのみで
はなく、建物の機能や性能を現在の学校に求められ
ている水準まで引き上げることを目的としています。
屋上防水、外壁、床壁天井、建具、電気、機械設備
等の改修や一部取替など多岐にわたる工事を多くの
現場関係者が暑い中頑張っておられます。

<屋上防水・外壁改修用の外部足場です>

<図書室の間仕切り、サッシ、内装の工事中です>
今年の12月には、生まれ変わった新しい校舎で多く
の児童が喜んでいる姿を楽しみに業務に取り組んで
まいりますので、またご報告させて頂きます。
2025年09月26日(金)
先日入社されたYさんと退社されるAさんYさん計三名の歓送迎会を行いました。
合同ということでいつもより少し豪華に、たらふく堂山店さん鱧のコースをいただきました。

鱧をこれだけ食べるのもなかなか無いですし、
社員一同楽しい時間を過ごせたかと思います。

会社という場所は様々な足並みが交差するところですが、
またいつの日か 何かの機会にお会いできるのを楽しみにしています。