2025年03月24日(月)
毎月持ち回りで行っている社内研修会。
今期最後の登壇は若手H君でした。
テーマは日本の都市計画研究のパイオニアで関西建築界の重鎮「片岡安(やすし)」
大学院で2年かけて研究したという修士論文をもとにしたプレゼンでした。
発表後「片岡氏が都市計画の中で特に重きを置いた「防災」についての検証が
実際に設計の仕事に携わる中で建築と繋がっていると感じる場面がある」
との本人の感想を聞いて
今後ますます重要性を増す「安心・安全」への意識を高めつつ、
真摯に建築設計に取り組んでくれることを期待しました。